タイトル | ダイズ茎疫病レース抵抗性の解析と評価法 |
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担当機関 | 道立植物遺伝資源センター |
研究期間 | 1999~2004 |
研究担当者 |
手塚光明 田澤暁子 |
発行年度 | 2004 |
要約 | ダイズ茎疫病のレース特異的抵抗性を高精度、効率的に評価できる接種検定法を開発し、それを用いてマーカーの探索、抵抗性の育種素材の探索と作出をおこなった。 |
キーワード | ダイズ、ダイズ茎疫病抵抗性、培地挿芽接種法、育種素材 |
背景・ねらい | ダイズ茎疫病はPhytophthorasojaeによってひき起こされる水媒伝染性の土壌病害であり、近年転換畑へのダイズ作付けが増加するに従い発生が恒常化している。土壌病害のため薬剤防除が難しく、抵抗性品種の育成が求められている。しかし、従来の接種検定法では精度が不十分のため、個体単位での評価や初期世代での選抜ができなかった。また本病はレース分化が著しく北海道においても10レースが報告されているため、抵抗性育種には多数のレース抵抗性を効率的に評価する方法が不可欠であり、効率的で精度が高いレース抵抗性の評価法が求められていた。 本試験では精度と効率の高いレース抵抗性評価法を開発すると同時に、10レース中で最も多くの判別品種を侵すレースJを対象としてマーカーの探索と育種素材の探索、作出をおこなう。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
カテゴリ | 病害虫 育種 遺伝資源 大豆 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性品種 評価法 品種 防除 薬剤 |