| タイトル | 十勝地方の土壌凍結深の顕著な減少および気候変動との関連 |
|---|---|
| 担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター |
| 研究期間 | 2005~2007 |
| 研究担当者 |
Hayashi Masaki (カナダ カルガリー大) 岩田幸良 気象研究所) 高藪出(気象庁 鮫島良次 鈴木伸治 廣田知良 濱嵜孝弘 |
| 発行年度 | 2006 |
| 要約 | 十勝地方の土壌凍結深は近年、顕著に減少しており、その要因は積雪深増加時期の前進による地表面の早期の断熱である。また、この減少傾向の開始時期は、北陸の降雪やオホーツクの流氷の減少と同様に、1980年代後半以降の冬型の勢力が弱まる時期と一致する。 |
| キーワード | 土壌凍結、気候変動、積雪、東アジアモンスーン |
| 背景・ねらい | 北海道・十勝地方は厳寒・少雪のため、土壌凍結地帯として知られているが、近年、暖冬により土が凍らなくなってきたと言われている。しかし、その実態は不明である。一般に、シベリア高気圧が発達して冬の東アジアモンスーンの勢力が卓越する、いわゆる冬型の勢力が強い年は、十勝地方では晴天日が多く少雪で土壌凍結が発達し、逆に日本海側で積雪が多い。十勝地方の降雪は、冬型の勢力が崩れた時の温帯低気圧の通過で生じる。ところで、1980年代後半以降の気候変動により、冬型の勢力が弱まる傾向にあることが報告されている。これを示す現象として、冬型の勢力の指標となる北陸地方平野部の降雪深やオホーツク海沿岸部の流氷量が顕著に減少していることが知られている。そこで、土壌凍結の長期傾向を解明し、さらにその要因について、上記の気候変動との関連を明らかにする。 |
| 成果の内容・特徴 |
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| 成果の活用面・留意点 |
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| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| 図表4 | ![]() |
| カテゴリ |
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