タイトル | 利用権再設定による大規模水田作経営の農地の団地化推進手順 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター |
研究期間 | 2002~2006 |
研究担当者 |
細山隆夫 |
発行年度 | 2006 |
要約 | 大量の貸し手と大規模水田作経営に分化している地域では公的機関が大規模経営の団地化を推進し、居住地区以外の第2の拠点等も考慮しつつ、複数経営を対象に利用権再設定を行うとともに、小作料助成を行うことが有効である。 |
キーワード | 大規模水田作経営、団地化、利用権再設定 |
背景・ねらい | 上川中央地域では大量の貸し手と少数の大規模水田作経営への分化が進み、後者は担い手として規模拡大しているが、圃場分散が顕著であり、解決が求められている。だが、大規模水田作経営は複数集落への通い作を行っていることから、団地化は集落単位では実現できず、また農家相対の取り組みでは実現が難しい。このような中、T町では地域農業の調整機能を果たす農業センター(行政、JA出向者で構成)が農業委員会と協力して団地化を実現している。 そこでT町を対象として、農業センターによる農地の団地化推進手順を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 規模拡大 経営管理 水田 大規模経営 |