タイトル | 本田期葉いもち防除回数軽減のためのカルプロパミド4%粒剤20g/箱覆土混和処理 |
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担当機関 | 新潟県農業総合研究所 |
研究期間 | 1998~1998 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1998 |
要約 | カルプロパミド4%粒剤の箱あたり20g覆土混和は,葉いもち全般発生開始期を遅らせ,本田期の葉いもち1回防除に相当する発病抑制効果を示す。その結果,少発生地では葉いもち防除が省略され,多発生地でも慣行で2回の葉いもち防除が1回に軽減される。 |
背景・ねらい | 近年のいもち病の発生は早期化・多発化の傾向にあり,発生経過に対応した適期防除の重要性が高まっている。しかし防除労力の不足などにより、適期防除の実施は一層困難な状況で,本田期防除回数が増加する原因となっている。 そこで,本田への主要な伝染経路とされる感染発病苗の本田持ち込みを遮断すると共に、本田期防除回数を軽減できる育苗期薬剤処理技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 病害虫 育苗 いもち病 農薬 防除 薬剤 |