タイトル | 較正を簡易化した天空地上同期測定型分光反射測定装置 |
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担当機関 | 富山県農業技術センター |
研究期間 | 1999~1999 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1999 |
要約 | 天空照度を水稲群落の反射光とほぼ同時に測定することにより測定値を標準化する天空地上同期測定型分光反射測定装置を開発した。550nm、660nm、830nm、1100nmおよび1650nmの5波長の測定により、乾物重を、鄕精度で推定できる。 |
背景・ねらい | 分光反射測定により作物の生育量を推定する場合,天空の光条件の変動を補正するために標準白色板による較正を行うが,白色板測定の過程が煩雑であるのに加え,光条件が変動する条件下で測定した場合,白色板と対象作物測定のタイミングのずれにより,推定精度が低下することが問題である。 そこで,波長ごとに天空照度を水稲群落の反射光とほぼ同時に測定することにより測定値を標準化する天空地上同期測定型分光反射測定装置を開発し,生育中期の水稲乾物重の推定を可能にする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | 水稲 光条件 |