タイトル | ウド移植機 |
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担当機関 | 栃木県農業試験場 |
研究期間 | 1994~1994 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1995 |
要約 | ウド種株植付けの省力化を図るため、市販の野菜移植機を改良した。この移植機は乗用であり、作業時間が10a当たり約80分と、農家改良植付法や慣行植付法に比べ約60~70%省力化できた。 |
背景・ねらい | 栃木県のウド栽培面積は約200ha、生産額は約4.5億円である。近年、規模拡大や高齢化が進み、省力機械化の要望が強まっている。なかでも、種株植付けは株間の印付け、種株運び及び覆土に労力を要し、田植準備と同時期のこともあって機械化が望まれた。 そこで、能率はもとより、安価で汎用性のある移植機を作るため、市販の移植機を改良した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | (1)ウドの植え溝は、耕耘時にロ-タリ-+リッジャ-で準備しておく。 (2)葉菜類の移植に際しては、プラントデスクユニット、前輪、苗載せ台などを交換する。 (3)本機は、概ね年間3.7ha以上利用しないと過剰投資になる。共同利用及び葉 茎菜類への活用が望まれる。(表2) |
図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 病害虫 うど 乾燥 機械化 規模拡大 省力化 除草剤 |