タイトル | 長ネギ用連結紙筒苗移植機 |
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担当機関 | 群馬県農業試験場 |
研究期間 | 1996~1996 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1996 |
要約 | 長ネギ植付けの機械化、省力化を図るため、連結紙筒苗と管理機を利用した簡易自動移植機を開発した。この移植機による植付け精度は安定しており、作業能率も人力の7倍程度であった。 |
背景・ねらい | 長ネギの植付け作業は、苗を一本づつ植溝へ一定間隔に並べていく人力植えが多い。 一部、半自動型移植機の普及も見られるが、苗採りや苗供給は人力作業に依存している。 このように、長ネギの植付け作業は、手間を要し、作業姿勢も良くないことから、より一層の機械化による省力化を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 開発した移植機は、一般に普及している管理機に装着することから、中~小規模のネギ作農家に導入可能であり、広範囲な農家で利用することが期待できる。 連結紙筒苗の育苗法や栽培技術については、「平成7年度群馬県普及に移し得る技術」(群馬園試)に提出されている。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 育苗 機械化 栽培技術 省力化 ねぎ |