タイトル | タバコ移植機に適応した桑苗生産と植付作業技術 |
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担当機関 | 茨城県農業総合センター |
研究期間 | 1996~1996 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1996 |
要約 | 古条をジフィーポットに挿し木して育成した桑苗をタバコ移植機を利用してビニールマルチをした圃場に植付けることにより,1年で桑園造成が可能となった。この技術は従来の手作業に比較して労働時間が1/5に省力化し,資材費が1/2に低減された。 |
背景・ねらい | 養蚕の担い手の高齢化,繭価格の低迷による養蚕の縮小過程の中で老朽桑園は増大し,桑園の生産性が低下している。 このため,植付後早期に土地生産性を高め得る多植・密植桑園が推奨されているが,植付作業は重労働のうえ,多くの労働時間と多額の費用を要するため,これが隘路となって改植が進まない。そこで,機械で能率的に植付可能となる桑苗の効率的生産技術とタバコ移植機による植付作業技術を開発し,能率的かつ低コストな桑園造成技術を体系化する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | カイコ 改植 乾燥 桑 効率的生産技術 挿し木 省力化 たばこ 低コスト |