タイトル | 陸稲の餅硬化性簡易検定法の開発および「関東糯172号」の高度硬化性 |
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担当機関 | 茨城県農業総合センター |
研究期間 | 1996~1996 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1996 |
要約 | ラピッド・ビスコ・アナライザーの熱糊化特性を指標とする陸稲の餅硬化性の簡易検定法を開発した。また、アフリカ陸稲の後代である陸稲「関東糯172号」が従来の日本の陸稲にはない高度硬化性を示すことを明らかにした。 |
背景・ねらい | 陸稲は水稲に比べ餅生地が固まりにくく、加工適性が劣るとされる。今後、陸稲の需要拡大を図るには、米菓原料としての加工適性の向上や餅食味の改善を行う必要がある。 従来の餅硬化性の検定は、大量の糯米と多くの労力を要するため、育種には利用できなかった。そこで、少量の糯米で迅速に熱糊化特性を測定できるラピッド・ビスコ・アナライザー(RVA)を用い、簡便に餅硬化性を評価する方法を検討するとともに、餅硬化性について陸稲品種の検索を行った。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 育種 加工適性 簡易検定法 需要拡大 水稲 品種 陸稲 良食味 |