タイトル | 根株収量の多いウド新品種`北系10' |
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担当機関 | 東京都農業試験場 |
研究期間 | 1975~1997 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1997 |
要約 | 東京都の軟化ウドの主要品種である`愛知紫'や`都'に比較して、新品種`北系10'は、根株の重量や芽の着生数が優れる。また、軟化茎については高品質な`愛知紫'や`都'と同等な水準である。 |
背景・ねらい | 東京都のウドは、立川市、国分寺市、小平市を中心に生産されている。出荷実績をみると平成7年までは、中央卸売市場における都産ウドの市場占有率は第1位であり、地域ブランド野菜として確固たる地位を築いていた。 しかしながら、近年、長年の連作による根株の養成が不安定になってきたことも一因となり、作付けは減少し、東京の代表的な特産野菜としての維持が困難になってきている。 そこで、収量、品質が従来の品種と同等かそれ以上で、生育が強健で根株収量が安定する新品種の育成をはかった。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
カテゴリ | うど 出荷調整 新品種 地域ブランド 品種 |