タイトル | スプレーカーネーション2年切り栽培における刈り込み方法 |
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担当機関 | 愛知県農業総合試験場 |
研究期間 | 1996~1997 |
発行年度 | 1997 |
要約 | スプレーカーネーションの2年切り栽培では、地際からの刈り込み位置が高いほど萌芽本数は多くなる。高さ30cm以上で枯死株の発生も少なく、良質の芽が確保できる。刈り込み時期の早いほど収穫の前進が可能となり、収量も増加する。 |
背景・ねらい | カーネーションの2年切り栽培法では、定植の省略や、苗代の節減など経営的にメリットがある。しかし、刈り込み後の管理方法が十分に明らかでないため、夏越しが難しく、枯死株の多発する場合があり、現状では実用化には問題がある。 そこで、スプレーカーネーションの主要品種の一つであるバーバラを用いて、刈込み時期、位置とその後の萌芽、開花や品質について検討し、2年切り栽培を可能にする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | カーネーション 経営管理 栽培技術 ばら 品種 薬剤 |