タイトル | アルストロメリアの地中冷却栽培における好適地温と品種 |
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担当機関 | 茨城県農業総合センター |
研究期間 | 1996~1997 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1997 |
要約 | アルストロメリアの地中冷却栽培において、収量増加のための好適地温は品種により大きく異なる。収量増は粗収入の増加につながるが,収量が増加しなくとも開花が早まり粗収入が増加する品種もあるので、地温の設定は品種特性により変える。 |
背景・ねらい | Wilkins(アメリカ)やVonk Noordegraaf(オランダ)が行った開花習性についての研究により、アルストロメリアは根茎先端の生長点が15℃程度の涼温に遭遇することによって、連続的に開花することが明らかになった。しかし、彼らが供試した品種は既に営利性が失われており、さらに種間交雑の進んだ現在の営利品種に、15℃という地温が普遍的に実用的であるかについては疑問視されている。 そこで、地中冷却栽培における品種毎の実用的な地温について検討しようとした。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 近年の品種群は総じて設定地温が15℃よりも高くてよいが、好適地温は品種により大きく異なる。 |
図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | アルストロメリア 出荷調整 低温要求性 なす 品種 |