| タイトル |
サビダニ類の発生消長と寄生特性 |
| 担当機関 |
埼玉県茶業試験場 |
| 研究期間 |
1998~1998 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1998 |
| 要約 |
サビダニ類は一番茶摘採後と8月下旬から9月にかけて多発生し、新芽の下位葉に多く寄生する。また、チャノナガサビダニは主に葉の裏面に寄生し、被害程度の拡大に伴い、葉の表面への寄生割合が増加する。チャノサビダニは6~10月は葉の表面、それ以外の時期は葉の裏面に多く寄生する。
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| 背景・ねらい |
近年被害が増加しているサビダニ類は、微小であるために被害が確認されるまで、寄生に気付かないことが多い。また、これまでサビダニ類に関する研究は少なく、本県における発生状況について把握されていない。そこで、サビダニ類の発生消長と寄生特性を調査し、一般農家に防除指針を示す。
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| 成果の内容・特徴 |
- チャノナガサビダニ及びチャノサビダニは、一番茶摘採後の5~6月と秋芽伸長期の8~9月に多発生する(図1、図2)。
- チャノナガサビダニは、一年間とおして通常葉の裏面に寄生するが、葉の裏面の被害の拡大に伴い、葉の表面への寄生割合が高くなる(図1、表1)。
- チャノサビダニは、6~10月は葉の表面、それ以外の時期は葉の裏面に多く寄生する(図2)。
- チャノナガサビダニの寄生部位は心や茎にはほとんど観察されず、下位葉に多く観察される(図3)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- チャノナガサビダニの防除は、発生初期に葉の裏面や新芽の下位葉に薬液がよくかかるように散布する。
- チャノサビダニの生息密度は、葉の裏面のみではなく葉の表面の調査も行う必要がある。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| 図表4 |
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| カテゴリ |
病害虫
茶
防除
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