| タイトル |
採卵鶏への植物性飼料給与試験 |
| 担当機関 |
茨城県養鶏試験場 |
| 研究期間 |
1998~1999 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1999 |
| 要約 |
植物性原料のみからなる飼料を採卵鶏に給与しても,一般的な魚粉などを含む飼料を給与したものと同等の産卵成績が得られた。
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| 背景・ねらい |
これまでの採卵鶏の飼料原料として広く用いられてきた魚粉は,鶏卵中の病原微生物の増殖や臭気の移行などの一因となる可能性が考えられ,その利用を抑える傾向にある。そこで,魚粉を含む慣用飼料を対照として,植物性原料のみからなる飼料(植物性飼料)を給与した鶏における産卵成績や卵質を比較検討する。
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| 成果の内容・特徴 |
試験では,平成9年10月24日餌付けの白レグ系及びロード系の採卵鶏384羽を用い,植物性飼料を給与する試験区と当場慣行飼料を給与する対照区に割り当てる(2系統×2区×24羽×4反復)。8週間(209~246日齢,平成10年5月20日~7月14日)の飼養試験を行い,産卵成績と卵質について検討する。なお,植物性飼料は,魚粉及びミートボーンミールなどの動物性原料を用いず,添加油脂は植物性油脂とする。また,当場慣用飼料には,魚粉2.0%,ミートボーンミール4.0%が含まれ,油脂は動物性油脂が使用されている。(表1)
- 産卵成績は,両区間に差は認められない。(表2)
- 飼料の利用性は,両区に明確な差はみられない。(表2)
- ハウユニット値,卵殻強度は,両区に明確な差はみられない。(表3)
以上の結果,植物性飼料のみでの飼育が可能であると確認された。
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| 成果の活用面・留意点 |
植物性飼料は,当場慣用飼料に比較して価格が1kg当たり9円弱高くなっており,今後の普及には飼料価格を下げる検討が必要と思われる。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
鶏
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