| タイトル |
カンパニュラ・メジウム新品種群チャンピオンシリーズの周年栽培技術 |
| 担当機関 |
茨城県農業総合センター |
| 研究期間 |
1999~1999 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1999 |
| 要約 |
開花のための低温要求性がない四季咲き性カンパニュラ・メジウムの新品種群チャンピオンシリーズは播種時期を変えることで、低温処理をしなくても短日期の長日処理で周年栽培が可能である。
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| 背景・ねらい |
近年、カンパニュラ・メジウムは開花のための低温要求性が少ないF1品種群メイシリーズの育成や在来種に対する苗冷蔵技術の開発などにより、生産性が向上し周年栽培されている。しかし、育苗期間が長く労力がかかる等の問題が残されている。一方、1998年に四季咲き性カンパニュラの品種群チャンピオンシリーズが発表されている。 そこで、チャンピオンシリーズを用いて播種時期の違いが開花および切花品質に及ぼす影響を検討し、低温処理を必要としない周年栽培技術を確立する。
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| 成果の内容・特徴 |
- 採花率はチャンピオンシリーズでは3、4月の播種区でやや低いもののほぼ100%となる。メイシリーズでは9月以降の播種区で採花率が低下する。在来種は9月以降の播種では開花しない(図1)。
- 開花期はチャンピオンシリーズで播種時期をずらすことで周年にわたる。一方、メイシリーズでは3月下旬~4月中旬、在来種では4月下旬に開花が集中する(図2)。
- 栽培期間中に一定期間短日となる6~2月播種では切花長が約60cm以上となり、切花品質がよい。しかし、播種から採花までが長日期にあたる3~5月播種では切花品質がやや低下する(表1)。
- 到花日数はチャンピオンシリーズでは3~5月播種で100日程度、その他で130~170日間となる。チャンピオンシリーズはメイシリーズ、在来種に比べ播種時期に限らず到花日数が短い(図3)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 長日開花性であるため、短日期には電照(16時間日長)を行う。
- 3~5月播種では切花品質が低下するので、育苗時にシェード等の対策が必要である。
- 本試験の栽培夜温は8℃である。
- チャンピオンシリーズの供試品種は「ブルー」であるが、「ピンク」でも同様の結果である。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| 図表4 |
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| カテゴリ |
育苗
カンパニュラ
栽培技術
新品種
低温要求性
播種
品種
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