タイトル | なし園におけるカブリダニ類のモニタリング手法の開発 |
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担当機関 | 栃木県農業試験場 |
研究期間 | 2000~2002 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2000 |
要約 | 面ファスナーに毛糸を絡ませたトラップとツルグレン装置の組合せにより、なし園におけるカブリダニ類のモニタリング調査を行うことができる。 |
背景・ねらい | 在来天敵の消長及び種構成を把握することは、環境保全型農業の推進において重要な課題である。交信攪乱剤の利用により減農薬化の進んだなしほ場では、各種在来天敵が保護され、害虫の密度低減に有効に働いている。 カブリダニ類はハダニ類の天敵であるが、虫体は0.2~0.4mm程度と非常に小型であり、生産現場では葉上調査、トラップ調査とも困難である。 そこで、既存の調査手法の改良と組合せにより、カブリダニ類の簡易なモニタリング手法を開発した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 害虫 くり 農薬 モニタリング |