タイトル | ケージ下のダクト送風とウオーターピック飲水で鶏舎内臭気を抑制 |
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担当機関 | 神奈川畜研 |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
引地宏二 岸井誠男 倉田直亮 |
発行年度 | 2001 |
要約 | ケージ下にダクトを設置し、鶏ふんに0.5m/sの風を直接送風することにより、ふん堆積に伴う鶏舎内のアンモニア濃度の上昇を無送風時の40%程度に、硫黄化合物濃度も1/5に減少できる。間欠送風(15分ON・15分OFF)によっても同様の効果が認められる。更に、ウオーターピック飲水方式を組み合わせることでアンモニア濃度は大幅に抑制できる。 |
キーワード | ダクト、鶏ふん、アンモニア、鶏舎、硫黄化合物、ウオーターピック |
背景・ねらい | ・都市と共存した養鶏経営を行う必要がある。 ・鶏舎からの臭気をできるだけ軽減することが肝要である。 ・飼養管理の中で臭気軽減を図ることは養鶏経営を継続するために重要な課題である。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | ・夏季の高温時での活用に効果的である。 ・14時間送風は連続送風に比較して電気量が約40%、間欠送風では約50%節約できる。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | 経営管理 飼育技術 鶏 |