タイトル | 冬作飼料作物における播種時期の移動と生産性 |
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担当機関 | 千葉畜総研 |
研究期間 | 1998~2000 |
研究担当者 |
青木ひかる 唐仁原景昭 福田征二 堀田正樹 |
発行年度 | 2001 |
要約 | 冬期を中心として冬作飼料作物の播種時期を移動すると、10月下旬~11月上旬および年明け3月の播種で乾物収量が高い。11月下旬~翌1月の播種は、エンバクとイタリアンライグラスでは実用的収量が得られないが、ライムギでは適用できる。 |
キーワード | 冬作物、極早生品種、播種時期、期間借地、遊休農地 |
背景・ねらい | 自給飼料増産を推進するうえで、冬作不作付地をはじめ、耕種畑における耕作放棄地および不作付地、水田裏作、休耕田等の有効利用の多くは期間借地による栽培が想定されるため、飼料作物の生育期間を柔軟に対応させることが必要である。 そこで、代表的な冬作飼料作物3草種(ライムギ、エンバク、イタリアンライグラスの極早生品種)について、10月下旬~4月上旬の範囲で播種時期を移動し、生育期間と生産性を把握する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 イタリアンライグラス 雑草 出芽不良 飼料作物 水田 耐寒性 播種 品種 ライ麦 |