タイトル | イタリアンライグラスにおける播種時期の移動と番草別の生産性 |
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担当機関 | 千葉畜総研 |
研究期間 | 1998~2000 |
研究担当者 |
福田征二 青木ひかる 大木捷充 堀田正樹 |
発行年度 | 2001 |
要約 | 冬期を中心にイタリアンライグラスの播種時期を移動すると、品種の早晩性にかかわらず9月~11月中旬播種と2月~3月半ば播種の乾物収量が高く、いずれも3番刈りまで可能である。12月~1月の播種は出芽および生育が不良で、低収である。 |
キーワード | イタリアンライグラス、播種時期、収穫時期、番草、遊休農地 |
背景・ねらい | イタリアンライグラスの生産では播種と収穫の2大作業ピークがある。ロールベールの利用は大面積における収穫作業の省力化を実現し、多回刈りにも柔軟に適用できるので、さらに播種作業の分散を図りたい。また、遊休農地を有効利用する場合、多くは期間借地による栽培が想定され、飼料作物の生育期間を対応させる必要がある。 そこで、早晩性の異なるイタリアンライグラスの播種時期限界を知り、それぞれの生育期間と番草別の生産性を把握する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 イタリアンライグラス 雑草 出芽不良 省力化 飼料作物 抵抗性 播種 品種 |