タイトル | てん茶栽培の窒素施肥量削減に有効な樹冠下点滴施肥技術 |
---|---|
担当機関 | 愛知農総試 |
研究期間 | 1999~2003 |
研究担当者 |
辻 浩孝 辻 正樹 木下忠孝 |
発行年度 | 2001 |
要約 | てん茶園に自動点滴施肥装置を設置し、樹冠下に尿素を主体とした複合液肥を毎日施用することにより、施肥窒素量25kg/10aでも慣行(施肥窒素量69kg/10a)を上回る生育・収量が得られ、また製茶品質も向上する。 |
キーワード | てん茶、点滴施肥、樹冠下、尿素、毎日施用 |
背景・ねらい | 茶園ではうね間のみに集中して施肥が行われるのが一般的であるが、施肥効率が低い。環境への負荷を低減するためには、施肥窒素量を削減していくことが重要である。そこで、てん茶園に自動の点滴施肥装置(図1)を設置し、肥料成分の流亡が少ない樹冠下に液肥を施用して減肥を図ると同時に、収量・品質を確保する施肥管理法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 肥料 施肥 茶 てん茶 |