タイトル | 水稲「なつしずか」の育成と準奨励品種採用 |
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担当機関 | 静岡農試 |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
小池清裕 宮田祐二 田中香里 川出伸幸 山本寛人 遠藤和久 亀山 忠平野 亮 佐藤允通 |
発行年度 | 2001 |
要約 | 水稲「なつしずか」は、成熟期が「ひとめぼれ」より8~10日早い極早生の粳品種であり、良食味でいもち病に強く、耐倒伏性、玄米外観品質が優れる。平成13年度より準奨励品種に採用し、早場米生産地域とレタス栽培地域に普及を図る。 |
キーワード | [キーワード]水稲、極早生、準奨励品種、良食味、早場米生産地域、レタス栽培地域 |
背景・ねらい | 全国的に良食味米生産が進む中で、本県では「コシヒカリ」を中心とする早生良食味品種への作付け偏重が生じている。このため、作業分散の可能な極早生種で、本県独自の良食味品種が要望されている。また、レタスとの複合経営地帯では、前作用の極早生品種が求められている。そこで、良食味で、耐倒伏性および耐病性に優れる極早生品種を育成、選定する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | いもち病 経営管理 縞葉枯病 水田 水稲 抵抗性 品種 良食味 レタス |