タイトル | ロングマット水耕苗の植付本数と欠株が収量に及ぼす影響 |
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担当機関 | 茨城県農業総合センター農業研究所 |
研究期間 | 1998~2002 |
研究担当者 |
加藤俊一 茅根敦夫 小貫和裕 折本美緒 飯島智浩 |
発行年度 | 2001 |
要約 | コシヒカリのロングマット水耕苗移植における植付本数は,6~7本/株が多収である。活着後の欠株率と収量の関係は,3%以内が多収となると見られるが10%でも減収率は3.2%にとどまることから,欠株率は10%までは許容範囲にあると考えられる。 |
キーワード | 水稲,ロングマット,水耕苗,育苗,移植,植付本数,移植精度 |
背景・ねらい | 水稲移植栽培の軽労・省力化を図るためロングマット水耕苗移植栽培技術が開発されたが,慣行の稚苗移植に比べ,播種量を多くしても欠株や移植精度が劣る状況にある。 そのため,育苗時の播種量と移植時の掻取量を調節して,最適な植付本数を把握するとともに移植精度の向上を図る必要がある。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | 育苗 栽培技術 省力化 水稲 播種 品種 |