タイトル | アカヒゲホソミドリカスミカメによる斑点米防止のための雑草管理 |
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担当機関 | 埼玉県農林総合研究センタ- |
研究期間 | 1998~2000 |
研究担当者 |
江村薫 植竹恒夫 |
発行年度 | 2001 |
要約 | 斑点米カメムシ類の1種であるアカヒゲホソミドリカスミカメの減農薬防除技術として、雑草防除を6月中旬から水稲の出穂14日前までに行い、出穂前後は雑草防除を行わない管理方法が効果的である。[キ-ワ-ド] |
背景・ねらい | アカヒゲホソミドリカスミカメによる斑点米の多発地域では、薬剤防除が不可欠となっているが、その防除効果が不安定であることや散布時期が収穫期に近く安全性も懸念されることから、総合的な管理方法が必要である。総合的管理において、カメムシ類の主要な生息場所とされる雑草地対策が重要であるが、除草には労力や費用がかかるため、より効率的な方法を明らかにする必要である。そこで、水稲出穂期が7月中~下旬の地帯の斑点米被害を軽減するため、イタリアンライグラスを主体とする堤防など広大な雑草地において管理法を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 イタリアンライグラス カメムシ 雑草 除草 水田 農薬 斑点米 斑点米カメムシ 防除 薬剤 |