タイトル | イチジク果口のテープ貼付によるアザミウマ類の防除 |
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担当機関 | 愛知県農業総合試験場 |
研究期間 | 2000~2002 |
研究担当者 |
市川耕治 長縄光延(普及指導部) |
発行年度 | 2001 |
要約 | イチジクの果実果口が開く前に、不織布サージカルテープを果口に貼付すると、果実内へのアザミウマ類の侵入による被害を効果的に防止できる。 |
キーワード | イチジク、アザミウマ類、侵入防止、不織布サージカルテープ |
背景・ねらい | イチジクの果実は着果後約15~20日で果実の果口が開き始め、その後2~3週間開いた状態が続く。この果口が開く時期(果実横径約2.5~3.0cm)にアザミウマ類が侵入し、果実内部を加害する。被害は、アザミウマ類の発生ピークと果口の開く時期が重なる1段~6段あたりの果実に多い。アザミウマ類は寄主範囲が広く、多くの雑草に寄生するため、ほ場周辺からの飛び込みが多い。また、有効薬剤が少ないため防除には苦慮している。そこで薬剤以外の防除法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 いちじく 雑草 ヒラズハナアザミウマ 防除 薬剤 |