タイトル | タンパク質由来の苦味成分を低減させるマイタケ酵素液の製造法 |
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担当機関 | 新潟農総研食研セ |
研究期間 | 2000~2002 |
研究担当者 |
吉水聡 西脇俊和 |
発行年度 | 2001 |
要約 | マイタケの抽出液を疎水クロマトグラフィー用充填剤に吸着・溶出させることにより、タンパク質から生じる苦味を分解する酵素液が効率的に製造できる。 |
背景・ねらい | 牛乳、卵、ダイズなどは、各種発酵食品、調味液等に利用されているが、タンパク質由来の苦味が品質上、問題になる。一方、マイタケの生産・出荷では、製品整形作業の際に切れ端が10%程度生じ、その有効利用が課題となっている。そこで、マイタケの切れ端部分から、タンパク質由来の苦味を低減する酵素(アミノペプチダーゼ)液を効率的に製造する方法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 乾燥 くり 出荷調整 大豆 |