| タイトル | 名古屋種におけるふすま主体換羽飼料を用いた誘導換羽法 |
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| 担当機関 | 愛知農総試 |
| 研究期間 | 2008~2010 |
| 研究担当者 |
安藤学 石代正義 美濃口直和 近藤一(愛知農総試) |
| 発行年度 | 2008 |
| 要約 | 産卵後期(53週齢)の卵用名古屋種で、夏季にふすま主体換羽飼料を用いた制限給餌(30g/羽・日、21日間)の誘導換羽処理により、絶食(体重25%減)と同等の産卵成績及び卵質成績の改善効果を得ることができる。 |
| キーワード | 卵用名古屋種、ふすま主体換羽飼料、誘導換羽、卵質 |
| 背景・ねらい | 従来の絶食による誘導換羽法の代替技術としての低エネルギーの換羽飼料による誘導換羽法が採卵鶏で導入されつつあるが、卵用名古屋種ではまだ検討されていない。名古屋種は採卵鶏よりも体重が重く、体質等品種の特性も異なることから、誘導換羽法に対する反応が異なる可能性がある。そこで、産卵後期に入る前(53週齢の夏季)に、ふすま主体換羽飼料(1,792kcal/kg)の不断給餌(21日間)及び制限給餌(90g、60g、30g/日、21日間)による誘導換羽法を実施し、無処理及び絶食処理(体重25%減)と比較し、その後の産卵成績や卵質成績に及ぼす効果を調査する。 |
| 成果の内容・特徴 |
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| 成果の活用面・留意点 |
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| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| 図表4 | ![]() |
| カテゴリ | 鶏 品種 |