タイトル | ナシ樹体ジョイント仕立ては規模拡大や剪定作業の初心者委譲に向いている |
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担当機関 | 神奈川県農業技術センター |
研究期間 | 2006~2007 |
研究担当者 |
北尾一郎 増田義彦 小泉和明 柴田健一郎 関 達哉 |
発行年度 | 2008 |
要約 | ジョイント仕立ては直線的単純樹形で、剪定は側枝更新と一定方向への棚付けとなり、「幸水」で慣行仕立てより最高40%作業時間が減少する。また、初心者も熟練者の慣行と同等の作業時間で剪定が可能であり、規模拡大や剪定の雇用化に向く仕立て法である。 |
キーワード | ニホンナシ、仕立て、剪定、省力化 |
背景・ねらい | 樹体ジョイント仕立ては直線的な単純樹形であり、主枝の延長や亜主枝を形成する必要がなく、側枝の管理、更新が中心となることから、剪定・誘引の簡易化とこれまでにない作業時間の短縮化が見込まれる。そこで、経験年数の異なる作業者において慣行仕立てとの比較を行ない、樹体ジョイント仕立ての省力、効率性を明らかにし、規模拡大や剪定作業の雇用労力導入の可能性を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 規模拡大 樹体ジョイント 省力化 |