タイトル | 小麦「利根3号」の奨励品種採用 |
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担当機関 | 群馬農技セ |
研究期間 | 2005~2007 |
研究担当者 |
高橋利和 大澤実 菅谷隆幸 斎藤幸雄 斎藤穂高 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 「利根3号」は、早生、多収で栽培性に優れ、かつ「農林61号」と同様に通常アミロース含量で多用途に向く汎用性の高い特性を有するので奨励品種に採用する。 |
キーワード | 小麦、利根3号、早生、多収、秋播性 |
背景・ねらい | 群馬県では、現在「農林61号」が主力品種として作付けされている。「農林61号」は、耐倒伏性に劣る、熟期が遅い等の栽培特性に問題があるものの、需要者からは多用途に活用でき汎用性が高い品種として評価されている。しかし一方で、製粉性や流通における契約達成率が低いなどの問題点が指摘されている。 そこで、早生、多収で栽培性に優れ、通常アミロース含量であることから用途の汎用性が期待できる「利根3号」を導入し、「農林61号」の一部に替え需用者評価を実施しながら生産振興を図る。 |
成果の内容・特徴 | 「農林61号」と比較して次の特徴がある。
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 うどんこ病 小麦 抵抗性 品種 防除 |