タイトル | メトミノストロビン剤と、亜リン酸液肥またはケイ酸資材との併用による褐色米防除効果 |
---|---|
担当機関 | 福井農試 |
研究期間 | 2006~2008 |
研究担当者 |
本多範行 古賀博則(石川県大) |
発行年度 | 2008 |
要約 | メトミノストロビン粒剤の出穂20日前施用と亜リン酸液肥の出穂10日後施用は Curvularia 菌、Alternaria 菌による褐色米の発生を、同じくメトミノストロビン粒剤施用とケイ酸資材の最高分けつ期施用は Alternaria 菌による褐色米の発生を抑制する。 |
キーワード | 褐色米、ケイ酸資材、亜リン酸液肥、メトミノストロビン |
背景・ねらい | 玄米表面が黒褐色となる褐色米の混入は、米の品質を低下させる要因の一つである。しかし、本病に関与する病原菌の種類が多く、また効果の高い薬剤がないことから、難防除病害とされている。 そこで、他の病害で使用されている資材の本病に対する防除効果を評価し、今後の防除対策の基礎資料にする。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 肥料 病害虫 農薬 防除 薬剤 |