タイトル | 筍芋と海老芋赤茎との交配によるさといも新系統、サトイモ「愛媛3号」 |
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担当機関 | 愛媛県農試 |
研究期間 | 1985~2001 |
研究担当者 |
玉置学 森川隆久 浅海英記 鳥生誠二 |
発行年度 | 2001 |
要約 | さといも葉茎部のジベレリン処理で開花した「筍芋」と「海老芋赤茎」との交配を行い、未熟種子を培養し、作出した雑種個体の中から育成したサトイモ「愛媛3号」は、葉柄頸部、基部ともに着色があり、いもの形状が紡錘型で、親いもと小いもの肥大が良好な新系統である。 |
キーワード | さといも、筍芋、海老芋赤茎、ジベレリン処理、交配、胚培養 |
背景・ねらい | さといもは交配による品種改良が難しい作物である。愛媛県農業試験場では、二倍体の「みがしき」、「筍芋」、「海老芋赤茎」、三倍体の「セレベス」、「石川早生」、「えぐ芋」をそれぞれ交配し、二倍体と二倍体、三倍体と二倍体の交配組合わせで胚培養による個体を作出した。これらの個体の馴化、選抜を行い、本県オリジナルのさといも新品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 加工 さといも 出荷調整 新品種 肥培管理 品種 品種改良 水管理 |