タイトル | 中山間傾斜地帯における葉菜類主幹の経営モデルによる機械の導入 |
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担当機関 | 愛媛県農試 |
研究期間 | 1997~2001 |
研究担当者 |
河内博文 才木康義 大西力 大野高資 |
発行年度 | 2001 |
要約 | 線形計画法を用いて策定したレタス・キャベツ周年栽培体系モデルにおいて、乗用型野菜移植機・ブームスプレーヤ等を導入するには、畑地面積が労働力に応じて170~260a以上必要であるが、中小規模経営でも、移植機レンタル料が経営規模に応じ300~1,800円/a以下であれば導入が可能である。 |
キーワード | 葉菜類、線形計画法、経営モデル、機械化、周年栽培体系、経営規模 |
背景・ねらい | 中山間傾斜地帯の比較的規模の大きい経営を対象に、レタス・キャベツの省力周年栽培技術体系について、収益が最大となる作型を組み合わせた経営モデルを線形計画法を用いて策定し、収益性および機械化に必要な面積を明らかにする。また、小規模農家も対象としたアンケート調査で希望が多かった機械のレンタル方式において、負担額の上限を明らかにする。 なお、策定モデルは、慣行モデル(慣行機械体系)および機械化モデル(乗用型野菜移植機、ブームスプレーヤ、クローラ型運搬車を導入)とし、経営規模(保有労働力・畑地面積)2人・200aを農家A、4人・300aを農家Bとする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 機械化 キャベツ 経営管理 経営モデル 傾斜地 栽培技術 栽培体系 中山間地域 レタス |