タイトル | 近紫外線除去フィルム被覆下におけるキュウリの促成栽培 |
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担当機関 | 高知農技セ |
研究期間 | 1998~2000 |
研究担当者 |
橋本和泉 前田幸二 |
発行年度 | 2001 |
要約 | 被覆資材として近紫外線除去フィルムを用いたキュウリの促成栽培では、つる下げ誘引仕立てで誘引枝数を3または4本として栽培した場合、一般農業用ビニル被覆下に比べて主枝長および誘引枝長はやや長いが、節数がやや多く、収穫果数および上品収量も多い。 |
キーワード | 近紫外線除去フィルム、キュウリ、促成栽培、誘引枝長、節数、収量 |
背景・ねらい | キュウリのハウス栽培では、アザミウマ類の媒介による新しいウイルス病が発生し、被害の拡大が危惧されている。その対策として、アザミウマ類の侵入・増殖を抑えることが知られている近紫外線除去フィルム被覆下での栽培が検討されている。しかし、やや徒長気味な生育を示す場合があること、収量に対する評価も十分でないなど解明するべき点も残されている。そこで、近紫外線除去フィルム被覆下でのキュウリの生育、収量特性を一般農業用ビニル被覆下と比較検討するとともに、栽培管理技術を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 うどんこ病 温度管理 害虫 きゅうり 栽培技術 品種 防除 |