| タイトル | 着色期の土壌乾燥処理によるブドウ「ピオーネ」の着色向上 |
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| 担当機関 | 兵庫中央農技セ |
| 研究期間 | 1999~2003 |
| 研究担当者 |
荒木 斉 浜田憲一 福井謙一郎 |
| 発行年度 | 2001 |
| 要約 | ブドウ「ピオーネ」における7月上旬以降の着色期の土壌乾燥処理(pF3.3でかん水)は、果実の着色を向上させ、収穫時期をやや早める。処理による枝の生育に対する影響はほとんど認められず、着色向上対策として有効である。 |
| キーワード | ブドウ、ピオーネ、着色、土壌乾燥処理 |
| 背景・ねらい | ブドウの四倍体品種は樹勢が旺盛で、短梢せん定による栽培ではさらに強樹勢となり、着色不良などの品質低下を招きやすい。また、西南暖地に位置する地域では、果実着色期の夜温が高いため、着色不良や糖度不足等の品質面での問題を抱えている。そこで、これらの問題を解決するため、着色期の土壌水分ストレスが果実品質に及ぼす影響を検討する。 |
| 成果の内容・特徴 |
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| 成果の活用面・留意点 |
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| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| 図表4 | ![]() |
| カテゴリ | 乾燥 施設栽培 品種 ぶどう |