タイトル | 丸亀扇状地型平野における浅層地下水の灌漑水としての反復利用の実態 |
---|---|
担当機関 | 高知県農業技術センター |
研究期間 | 2000~2002 |
研究担当者 |
坂田雅正 岩崎昭雄 |
発行年度 | 2003 |
要約 | 「吟の夢」では速効性の高度化成肥料を用いた基肥、穂肥体系とし、基肥は窒素成分(/10a)で5kg、穂肥は3kg施用する。これより、m2当たり籾数が24,000粒以下に制御され、玄米千粒重が24g以上でタンパク質含有率の低い玄米を480kg/10a安定して生産できる。 |
キーワード | イネ、酒造好適米、吟の夢、窒素施肥法、玄米千粒重、タンパク質、収量 |
背景・ねらい | 本県は、酒造好適米需要量の95%(1999年)を他県に依存してきた。地酒志向が高まるなか、県独自の酒造好適米生産への要望が強まったことから「吟の夢」を育成し、1997年度に県の奨励品種として採用した。しかし、産地や栽培法の違いにより玄米千粒重やタンパク質含有率等の酒造適性に変動が見られる。そこで、「吟の夢」の酒造適性を向上(目標値:玄米千粒重24g以上、タンパク質含有率7%以下)させ、安定収量(480kg/10a)を得るための栽培技術を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 栽培技術 酒造好適米 水稲 施肥 中山間地域 品種 |