タイトル | 砂丘地ナガイモへの被覆尿素による全量基肥施肥法 |
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担当機関 | 鳥取園試 |
研究期間 | 1997~2003 |
研究担当者 |
林 悦之 |
発行年度 | 2003 |
要約 | 砂丘地ナガイモへの施肥は、稲わら施用とともに被覆尿素を利用することにより、施肥回数を慣行の11回から1回にすることができ、更に、施肥窒素量を3割削減できる。収穫したナガイモ重量と芋の変形などの障害発生程度は慣行並のものが得られる。 |
キーワード | 砂丘地、ナガイモ、被覆尿素、全量基肥、省力、施肥窒素量の削減 |
背景・ねらい | ナガイモは、鳥取県中部にある北条砂丘地の特産物である。しかし、砂畑の保肥力が小さく、栽培期間が長いことから収穫までの施肥回数が11回と労力を多く必要とし、施肥窒素量も40kg/10aと多く投入されている。現在、ナガイモ栽培農家が高齢化し、栽培面積が減少している中で、栽培面積を維持していくために、栽培管理の省力化が求められている。 そこで、被覆尿素を用いた全量基肥施肥法によって、軽労的で環境保全型的な施肥法を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 栽培技術 省力化 すいか 施肥 施用技術 |