タイトル | 溶存酸素濃度制御によるホウレンソウ種子の催芽促進 |
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担当機関 | 奈良県農業技術センター |
研究期間 | 2003~2003 |
研究担当者 |
:木矢博之 中野智彦 |
発行年度 | 2003 |
要約 | 溶存酸素を高めた水にホウレンソウ種子を浸漬処理すると酸素濃度が高いほど発芽が促進される。溶存酸素濃度は酸素濃縮機により高めることができる。セルトレイに播種する場合、溶存酸素濃度の高い水へ6~24時間の浸漬処理後に播種することにより発芽が促進される。 |
キーワード | ホウレンソウ、発芽促進、催芽処理、溶存酸素濃度、酸素濃縮機 |
背景・ねらい | 奈良県の東部中山間部においてホウレンソウは夏期の重要な作目であるが、高温時期のため発芽不良により栽培が不安定となっている。そこで、溶存酸素濃度の高い水に浸漬処理することにより、発芽を促進させる催芽方法について検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 中山間地域 播種 発芽不良 ほうれんそう |