リンドウの6月定植作型におけるジベレリン処理時期

タイトル リンドウの6月定植作型におけるジベレリン処理時期
担当機関 岡山農総セ
研究期間 2002~2004
研究担当者 土居典秀
発行年度 2003
要約 リンドウの6月定植作型におけるジベレリン処理は、定植時に比べて定植5週間後の方が株の生育が促進され、越冬芽が増加する。
キーワード リンドウ、ジベレリン処理、生育促進
背景・ねらい リンドウは株養成期間が長く、従来の栽培では本格的な切り花までに2年を要する。早期成園化方法の一つとして定植直前の苗へのジベレリン処理があり、東日本の冷涼な主要産地で普及している。しかし、本県の慣行6月上旬定植では高温の影響で安定した効果が得られていない。そこで、高温期の定植に適したジベレリン処理時期を明らかにする。
成果の内容・特徴
  1. ジベレリンの処理時期にかかわらず、処理直後から抽だいが始まり、定植5週間後処理が1週間後処理に比べてシュート数が多く、シュート長も長い(図1、表1)。
  2. ジベリレン処理によって株の生存率が高くなり、定植5週後処理が1週間後処理に比べて高い(表1)。
  3. ジベリレン処理によって越冬芽数が増加し、定植5週後処理が1週間後処理に比べて多い(表1)。
  4. 定植5週間後処理は1週間後処理に比べて次年度の開花が早く、切り花本数も多い(表2)。

成果の活用面・留意点
  1. 岡山県北部の6月上旬定植におけるデータである。
  2. リンドウにおけるジベレリンの登録は定植前の苗に限定されている。本圃での使用については現在登録拡大申請中のため、登録後に使用する。
  3. ジベレリン処理は濃度100ppmで茎葉が濡れる程度に散布する。

図表1 219684-1.jpg
図表2 219684-2.jpg
図表3 219684-3.jpg
カテゴリ 栽培技術 早期成園化 りんどう

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