タイトル | 各生育ステージの温度処理がブドウ「安芸クイーン」の着色に与える影響 |
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担当機関 | 広島農技セ |
研究期間 | 2003~2007 |
研究担当者 |
山根崇嘉 柴山勝利 |
発行年度 | 2003 |
要約 | 着色開始期以降では20℃は30℃に比べ着色を促進する。とくに着色開始後1~3週目の気温がブドウ「安芸クイーン」の着色に与える影響が大きい。 |
キーワード | ブドウ、着色、安芸クイーン、温度 |
背景・ねらい | 広島県の瀬戸内沿岸地域では7月から8月のブドウ成熟期の平均気温が県中北部産地に比べて2℃以上高く、着色が不良となりやすい。とくに「安芸クイーン」などの赤色品種でその傾向は顕著である。そこで,着色向上技術確立のための基礎的な知見を得るため、各生育ステージの温度が着色に与える影響について明らかにする。 |
成果の内容・特徴 | 昼夜温とも20℃または30℃に設定した自然光型のファイトトロンを用いて温度処理を行った。満開後4週目以降収穫時まで2週間ごとに4処理行い,処理期間以外は供試樹を自然条件下で管理した。処理終了時と収穫時に調査を行った。
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 温度処理 品種 ぶどう |