タイトル | 肥育期間の違いが但馬牛去勢牛の産肉性に及ぼす影響 |
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担当機関 | 兵庫農総セ |
研究期間 | 2002~2006 |
研究担当者 |
岩本英治 岩木史之 岡 章生 |
発行年度 | 2003 |
要約 | 但馬牛去勢牛における30か月齢から34か月齢までの肥育期間の延長は、飼料効率を低下させるが、枝肉脂肪のモノ不飽和脂肪酸割合(MUFA)を増加させ、その影響は皮下及び筋間脂肪に比べて筋内及び腎臓脂肪で大きくなる。 |
キーワード | 脂肪酸組成、肥育期間、但馬牛去勢牛 |
背景・ねらい | 但馬牛は遺伝的に優れた産肉形質を持っており、脂肪交雑において高い評価を得ている。 但馬牛去勢牛は、生産現場では32か月齢前後でと畜されているが、但馬牛の肥育期間と産肉性の関係を明確に調べた報告はない。そこで、肥育期間の違いが但馬牛去勢牛の枝肉形質、特に枝肉脂肪の脂肪酸組成及び胸最長筋の遊離アミノ酸含量に及ぼす影響について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | コスト 飼料効率 肉牛 |