タイトル | 野生イノシシに対するワイヤーメッシュを利用した簡易物理防護柵の侵入防止効果 |
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担当機関 | 滋賀県農総セ |
研究期間 | 2003~2006 |
研究担当者 |
山中成元 常喜弘充 森野洋二郎 保積隆夫 前田友裕 野間直彦 近 雅博 |
発行年度 | 2004 |
要約 | ワイヤーメッシュを利用した簡易な物理柵や平置きは、イノシシに対する侵入防止効果が高い。 |
キーワード | 野生イノシシ、ワイヤーメッシュ、防護柵 |
背景・ねらい | 野生イノシシによる農作物被害は被害面積、金額とも獣害の中で最も多く、壊滅的な被害を受けることから深刻な問題となっている。一般に、イノシシの被害対策は、農地の周囲に恒久的な物理柵や簡易な電気柵等を設置して侵入を防止する方法が講じられている。しかし、いずれの柵も設置や管理にはコストや労力がかかり、電気柵では専門的な知識を要するため、住民が簡便に施工できる物理柵が求められている。 そこで、近年、獣害防止柵の資材として注目されているワイヤーメッシュを利用した簡易な物理柵のイノシシに対する侵入防止効果について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | コスト 防護柵 |