タイトル | 実生球根によるオーニソガラム・シルソイデスの促成栽培技術 |
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担当機関 | 愛媛農試 |
研究期間 | 2001~2004 |
研究担当者 |
重川 裕 白石 豊 |
発行年度 | 2004 |
要約 | オーニソガラム・シルソイデスは、球径が0.7cm以上の実生球根を利用すれば、ウイルスの発生もなく生育旺盛で高品質な切り花が生産できる。開花促進には、定植前15℃で14週間の低温処理を行えば2月中旬開花が可能となる。 |
キーワード | オーニソガラム・シルソイデス、実生球根、低温処理、促成栽培、ウイルス |
背景・ねらい | 密植ができ切り花本数の多いオーニソガラム・シルソイデスは、営農上有利な品目であるが、球根単価が高く、また、購入球根による切り花栽培ではウイルス汚染による品質低下が認められる。しかし、新しい品目のため、栽培技術が未確立であり、開花時期が春先に集中している。そこで、種苗コストの低減とウイルス防止のために実生球根の利用を図るとともに切り花期間の拡大のため球根の低温処理による促成栽培技術を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 乾燥 コスト 栽培技術 播種 光条件 |