タイトル | 鉢花シクラメン栽培における給水時の溶存酸素濃度制御 |
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担当機関 | 奈良農技セ |
研究期間 | 2001~2003 |
研究担当者 |
角川由加 前田茂一 仲照史 |
発行年度 | 2004 |
要約 | エブアンドフロー給水や底面ひも給水において、給水時の溶存酸素濃度を高めることにより根圏部の環境が改善され、シクラメンの開花が促進され生育が良好となる。 |
キーワード | シクラメン、エブアンドフロー給水、底面ひも給水、溶存酸素 |
背景・ねらい | 鉢花シクラメンの根圏部では夏季の気温上昇に伴い植物根や微生物の呼吸活性が高まり、二酸化炭素濃度が大幅に上昇する.さらに、給水後の排水不良による過湿状態は根圏における気相環境の劣悪化を助長し、シクラメンの生育障害および生育遅延の発生要因となる。 そこで、エブアンドフロー給水や底面ひも給水等の自動給水において、給水時の溶存酸素濃度を制御することにより、シクラメンにおける栽培時の生育および観賞時の品質向上を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | シクラメン 湿害 出荷調整 品種 |