タイトル | 8月に収穫可能な観光直売用ブドウ品種の選定と栽培技術の改善 |
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担当機関 | 京都丹農研 |
研究期間 | 2000~2004 |
研究担当者 |
安川博之 久木崎孝弘 岩川秀行 |
発行年度 | 2004 |
要約 | 観光直売の需要に適する高品質の大粒系ブドウの組み合わせとして紫黒色系では「巨峰(東部系)」、赤色系では「ゴルビー」、緑黄色系では「黄玉」が有望である。また、GA処理濃度は1回目を25ppm、2回目を12.5ppmにすると8月中に収穫が可能となる。また「ゴルビー」は着粒数を20~25粒にすると着色が向上する。 |
キーワード | ブドウ、観光直売、品種、GA処理、着粒数、収穫日、着色 |
背景・ねらい | 京都府丹後地域のブドウは主に直売用として「マスカットべーリーA」や「ピオーネ」等の紫黒色系品種が栽培されている。しかし、帰省や観光客の需要が多くなる8月に収穫できず、有利な販売ができていない。 そこで、8月中に収穫が可能で、高品質なブドウ品種を紫黒色、赤色、緑黄色の各グループから一品種ずつ選定し、その栽培方法の改善を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 栽培技術 品種 ぶどう 良食味 |