タイトル | エリオジクチオール及びその配糖体のアラキドン酸代謝系リポキシゲナーゼ阻害効果 |
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担当機関 | (独)農業・生物系特定産業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター |
研究期間 | 1998~2000 |
研究担当者 |
関谷敬三 中村善行 野方洋一 |
発行年度 | 2005 |
要約 | エリオジクチオールに加えて、カンキツ果実に含まれるエリオシトリン、ネオエリオシトリン等のエリオジクチオール配糖体は、アレルギーや動脈硬化に関与する血小板12-リポキシゲナーゼ及び白血球5-リポキシゲナーゼの阻害効果をもつ。 |
キーワード | エリオシトリン、ネオエリオシトリン、エリオジクチオール、カンキツ、レモン、リポキシゲナーゼ、アラキドン酸代謝系 |
背景・ねらい | アラキドン酸代謝系の12-リポキシゲナーゼ(12-LOX)及び5-リポキシゲナーゼ(5-LOX)による代謝物は、白血球の凝集・遊走、血管平滑筋の遊走、血管透過性促進、血管収縮等のアレルギー性疾患や動脈硬化に繋がる作用を誘発する。これまでにLOX阻害成分としてフラボン類やクマリン類等の天然物が報告されている。カンキツ果実は多様なフラボノイド成分を含有するので、LOXの阻害成分を含有する可能性がある。そこで、カンキツ果実にLOX阻害成分を見出し、新たな付加価値を付与することを狙いとする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | すだち ゆず ライム レモン その他のかんきつ |