タイトル | 水稲「秋の詩」「大育1743」の玄米や培養細胞へのイオンビーム照射適正線量 |
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担当機関 | 滋賀農技セ |
研究期間 | 2004~2007 |
研究担当者 |
佐藤大祐 森 真理 長谷純宏 田中 淳(日本原子力研究所) 片山寿人 北村治滋 |
発行年度 | 2005 |
要約 | 水稲「秋の詩」と「大育1743」について炭素イオン(12C6+)のエネルギー320 Mev条件でイオンビームを照射する場合、玄米では発芽率と稔実率から見て20~80 Gyが適正で ある。また、培養細胞では再分化率や再分化本数から見ると10~20 Gyが適正である。 |
キーワード | 水稲、玄米、培養細胞、イオンビーム |
背景・ねらい | 水稲についてイオンビームを照射し、窒素吸収能や窒素利用効率の改善された突然変異個体の作出を目指す。 ここでは、滋賀県で育成した「秋の詩」と「大育1743」の玄米および培養細胞に炭素イオンビームを照射する場合の、照射適正線量を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 次年度以降、変異個体を作出するための基礎データとして用いる。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 水稲 |