タイトル | ホウレンソウの収量及び品質関連成分に対する竹炭の施用効果 |
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担当機関 | 島根農技セ |
研究期間 | 2003~2005 |
研究担当者 |
安部 聖 野田 滋 朝木隆行 高橋 慎 小川哲朗 |
発行年度 | 2005 |
要約 | 竹炭を100kg/a全層施用することにより、ホウレンソウの収量が増加し水溶性シュウ酸が減少する。また、有機質肥料を用いると、アスコルビン酸が増加し硝酸態窒素は低下する。 |
キーワード | ホウレンソウ、竹炭、有機質肥料、アスコルビン酸、硝酸態窒素 |
背景・ねらい | 竹林面積の増加とともに伐採した竹材の有効利用が求められており、竹炭の生産が行われているが、供給過剰となりつつあるため農業への利用が期待されている。土壌改良資材としての利用の他に、ほ場埋設によってホウレンソウの連作障害を軽減できることが明らかになっているが、収量や品質に対する影響は調査されていない。そこで、竹炭の施用がホウレンソウの収量及び品質関連成分に及ぼす影響について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 土づくり 肥料 施肥 土壌改良 播種 ほうれんそう 連作障害 |