タイトル | スイカ急性萎凋症に強いユウガオ台木「パワーサンタ」の選定 | ||||||||||||
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担当機関 | 鳥取園試 | ||||||||||||
研究期間 | 2002~2005 | ||||||||||||
研究担当者 |
前田英博 亀田修二 竺原宏人 |
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発行年度 | 2005 | ||||||||||||
要約 | 「パワーサンタ」は、近年現地で多発するスイカ急性萎凋症や葉の早期枯れ上がり症状の発生が少なく、ユウガオ台木の中で最も有望である。 | ||||||||||||
キーワード | スイカ、ユウガオ台木、急性萎凋症 | ||||||||||||
背景・ねらい | 鳥取県のスイカは、生産量全国第5位で、市場から日本有数の産地として高い評価を得ている。本県のスイカ栽培では、急性萎凋症が大きな問題で、この対策として1995年よりユウガオ台木「ドン・K」に代わり「かちどき2号」が用いられてきた。しかし、近年、再び急性萎凋症や葉の早期枯れ上がり症状が多発し、新たな台木の選定が求められている。 そこで、萎凋しにくく品質の良好な台木を選定し、生産の安定を図る。 | ||||||||||||
成果の内容・特徴 |
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