タイトル | 栽培畝及びアーチパイプの連年利用による年2作露地キュウリの省力多収栽培 |
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担当機関 | 愛媛農試 |
研究期間 | 2002~2005 |
研究担当者 |
福田康彦 松本英樹 才木康義 |
発行年度 | 2005 |
要約 | 5月中旬にキュウリのセル苗を定植して養液土耕で栽培し、7月末まで収穫した後、畝とアーチパイプを残したまま茎葉だけを除き、2作目を8月上旬に定植して1作目と同様の管理により10月中旬まで収穫することで省力化と増収とが図れる。 |
キーワード | 露地キュウリ、省力化、セル苗、養液土耕、不耕起 |
背景・ねらい | 露地の夏秋キュウリ栽培は、栽培管理の他、圃場の準備や片付けに多くの労力を要する。高齢化が著しい中山間地域のキュウリ農家ではこれらの作業の大きな負担が、栽培面積減少の原因の一つとなっている。 そこで、愛媛県農業試験場で開発・改良したセル苗の直接定植、不耕起栽培等の様々な省力化技術を組み合わせることで増収と省力化を兼ね備えた技術体系を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 きゅうり 栽培技術 シカ 省力化 中山間地域 土壌消毒 不耕起栽培 |