タイトル | セル苗キュウリへの高濃度液肥施用による活着と初期生育の促進 |
---|---|
担当機関 | 愛媛農試 |
研究期間 | 2002~2005 |
研究担当者 |
福田康彦 才木康義 |
発行年度 | 2005 |
要約 | 72穴セルトレイで育苗するキュウリ苗に、通常の定植適期である接ぎ木15日目からEC2.4dS/mの高濃度液肥約2リットル/箱を1日2回施用し、接ぎ木20日目頃に直接定植すると、定植直後より旺盛な生育を示し初期収量が多くなり、ポット苗と同程度の収量が得られる。 |
キーワード | キュウリ、セル苗、直接定植、液肥 |
背景・ねらい | キュウリ栽培においてセル苗の直接定植は育苗と定植作業の省力化が図れるが、ポット苗に比べて収穫の開始が遅く、収量が少ない欠点がある。そこで、セル苗の育苗後期に高濃度の液肥施肥をおこないながら通常より長期育苗することで徒長のない大苗を育成し、活着と初期生育を促進して収量の向上を図る。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 育苗 きゅうり 栽培技術 省力化 施肥 接ぎ木 |