タイトル | トウモロコシ形状が黒毛和種去勢牛の産肉性および美味しさ成分に及ぼす影響 |
---|---|
担当機関 | 兵庫農総セ |
研究期間 | 2002~2006 |
研究担当者 |
岩本英治 岡 章生 |
発行年度 | 2005 |
要約 | 黒毛和種去勢牛への加工形状の異なるトウモロコシ給与は、牛肉の美味しさ成分(グルタミン酸、イノシン酸)に影響することが明らかとなる。 |
背景・ねらい | 家畜用飼料のトウモロコシは、1995年から圧ぺんや粉砕に比べて飼料単価の安い全粒での流通が認められている。しかし、全粒トウモロコシは一般的に使用されている加熱圧ぺんトウモロコシに比べて使用方法および産肉性に関する報告が少なく、実際の肥育経営における使用量は少ない。そこで、濃厚飼料中のトウモロコシの加工形状(圧ペン、粉砕、全粒)が黒毛和種去勢牛の産肉性および牛肉の美味しさ成分に及ぼす影響について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 | 全粒トウモロコシを利用する場合は、消化性が低くなることを見越して配合設定するか、給与量を増やす必要がある。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 大麦 加工 経営管理 飼料効率 大豆粕 とうもろこし |